
【代表プロフィール】
法政大学経済学部を卒業後、ゲーム音楽制作会社や着メロ制作会社にて、音楽制作の現場経験を積みました。
その後、2008年に作曲・編曲家としてのキャリアをスタート。アーティスト楽曲、アニメソング、声優楽曲、キャラクターソングなど、幅広いジャンルの制作に携わっています。
また、音楽専門学校では非常勤講師として、作曲やDTMを学ぶ学生への指導にも携わっています。ココナラでもDTMレッスンを担当し、PRO認定を受けています。
TuneMusicSchool代表の山元祐介です。
プロ作家として楽曲制作に携わりながら、DTM・作曲・編曲を学ぶ方に向けて、音楽制作レッスンを行っています。
これまで、アーティスト、アニソン、声優、キャラクターソングなど、さまざまな楽曲制作に関わってきました。現在はその経験をもとに、独学で伸び悩んでいる方、曲を最後まで完成させたい方、プロ作家を目指したい方へ向けて、制作の考え方や進め方を伝えています。
レッスンで大切にしているのは、知識を一方的に教えることではありません。
「なぜ曲が途中で止まってしまうのか」「何を直せば一歩前に進めるのか」を、一緒に見つけていくことです。
独学で始めたからこそ、つまずく気持ちがわかる
私自身、最初から作曲ができたわけではありません。
独学で作曲を始めたころは、思うように曲が作れず、何から直せばよいのかもわからない時期がありました。教材を見ても、自分の曲にどう使えばよいのかがわからない。曲の途中までは作れるのに、最後までまとまらない。
そうした遠回りをしてきた感覚は、今でもよく覚えています。
だからこそ、DTMでつまずく人の気持ちはよくわかります。
「こんなことを聞いてもいいのかな」
「自分のレベルで見てもらって大丈夫かな」
「何がわからないのかも説明できない」
そう感じている方に対しても、頭ごなしに否定するのではなく、まずは今どこで止まっているのかを一緒に確認するところから始めたいと考えています。
作曲や編曲は、才能だけで決まるものではありません。見るべきポイントを知り、必要な練習を重ね、自分の曲を客観的に確認できるようになることで、少しずつ前に進めます。
レッスンで大切にしていること
TuneMusicSchoolのレッスンでは、受講生の現在地を見ることを大切にしています。
同じ「曲が完成しない」という悩みでも、原因は人によって違います。メロディの作り方で止まっている方もいれば、コードの理解で迷っている方、アレンジの引き出しが足りずに進めなくなっている方もいます。
そのため、いきなり決まった内容を当てはめるのではなく、今作っている曲やこれまでの制作状況を確認しながら、必要な課題を整理していきます。
専門学校での授業やココナラでのDTMレッスンでも、受講する方の理解度や目的はそれぞれ異なります。だからこそ、同じ説明をそのまま繰り返すのではなく、その人がどこで止まっているのかを見ながら、伝え方や進め方を変えることを意識しています。
プロクリエイター育成プログラムや作曲・編曲 基礎プログラムでは、カリキュラムや進捗用スプレッドシートも活用します。レッスンで扱った内容、次回までに取り組むこと、制作の進み具合を見える形にすることで、ただ受けて終わりにならないようにしています。
「その場ではわかった気がするけれど、自分の制作に戻るとまた迷ってしまう」
そうならないように、レッスンで得た考え方を自分の曲に落とし込めるところまで一緒に確認していきます。
プロ作家として伝えられること
プロ作家としての現場では、曲を完成させる力だけでなく、求められている方向を読み取る力も必要になります。
メロディが印象に残るか。サビでしっかり展開しているか。アレンジが歌を邪魔していないか。サウンドが楽曲の世界観に合っているか。コンペや商業制作では、こうした細かな確認の積み重ねが大切です。
TuneMusicSchoolでは、理論や操作方法だけでなく、そうした現場で使う考え方も伝えています。
たとえば、コードを分析するときも、単に名前を覚えるだけではありません。なぜその進行が使われているのか、メロディとどう関係しているのか、どこで曲の印象が変わっているのかを見ていきます。
アレンジでは、音を増やすことだけでなく、何を主役にして、どこに余白を作るかも考えます。サウンドも同じで、派手にすることだけが正解ではありません。曲の目的に合わせて、必要な音を選ぶことが大切です。
自分の曲を感覚だけで判断するのではなく、少しずつ客観的に見られるようになること。そこが、制作力を伸ばすうえで大切だと考えています。
音楽を作る仲間を増やしたい
TuneMusicSchoolを始めた理由のひとつは、音楽を作る仲間を増やしたいと思ったからです。
作曲は一人で向き合う時間が多いものです。集中できる良さがある一方で、つまずいたときに誰にも聞けず、そのまま止まってしまうこともあります。
せっかく音楽を作りたい気持ちがあるのに、何をすればよいかわからないまま諦めてしまうのは、とてももったいないことだと思っています。
うまく作れない時期があっても、曲が完成しない時期があっても、それだけで向いていないと決める必要はありません。必要なのは、自分の課題を知り、次にやることを整理し、続けられる形を作ることです。
TuneMusicSchoolが、そのための場所になれたらうれしいです。